前回までの話
いよいよ手術当日の朝
今年も後6日…
こんな年末に脾臓を摘出することになるなんて1週間まで思ってもなかった。
手術が無事に成功して、ネフと新年が迎えられるといいな。
高速に乗って、病院へ向かいます。
いつもなら車に乗ってどこか連れてってくれるとウキウキしてるネフも
今日は心なしか元気がありません。
病院で先生と話していた内容もきっと理解してる。
お家でも手術することをネフに話し、
今日自分の身に起こることちゃんとわかってると思います。
つらいけど、頑張ろうね。


病院に到着しまずは診察です。
体調はどうですか?
おしっこ、うんちもして、お腹は空いてるけど元気です。
改めて手術の説明が始まる。
お腹を切るので、お腹の毛は刈ります。
腕に点滴をするので、腕の一部の毛も刈ります。
全身麻酔をしてお腹を切って摘出し
お腹を縫いますが、跡は残ります。
抜糸は2週間後です。
手術は夕方ごろには終わる予定なので、
終わり次第ご連絡します。
2日間は点滴で過ごし、傷は痛むけど、翌日から自分で立って、
ご飯を食べる子もいるので
そんなに心配しなくて大丈夫ですよ。
説明が終わると看護師さんが
ネフちゃん、連れていきますね、と。
抱っこされて奥の部屋に入って行くネフを
ネフ頑張ってね、すぐ迎えに行くからねって
見えなくなるまで見送った。
自分がいくら頑張っても、自分の力ではどうにもならないような出来事、
こんなに心の底から悲しいのは久しぶりだった。
朝8時前に家を出て、
ネフを送り、午前中のうちに帰ってきたけれど
その日は本当に1日がとてつもなく長かった。
お葬式のそうな雰囲気の家。
何も手がつかなかった。
夕方になっても電話が鳴らない。
押し寄せる不安。
ようやく19時前に電話が鳴った。
つづく。
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